ウェブサイト製作について
私の今までの経験から導き出されたひとつの答えというのは、扱われている業種によってインパクトがあるウェブページであっても、お客様の反応は文章にありという場合と文章は少なめに写真や映像によってビジュアル面やその場のイメージをお客様自身に描いてもらうことで認知度を高めてもらう場合とに分かれるということです。
お客様がそのウェブサイトに訪れてくれた目的によっては、どんなに斬新な表現で画像に「買ってください」という意味や表現をこめても、それは直接売り上げにはつながることは少ないのです。どこでも売っている品物と、ここでしか売っていない品物という場合でも、、一見似たようなものでも変わってきます。
たとえば、ショッピングサイトで一番大切なのは、見ず知らずの方が本や資料から作り出した説明口調の説明ではない自然体で書かれた商品に対する説明文が大切だと考えます。
この説明文が、お客様が実際商品を買うか買わないかという判断基準として大きな役目を果たしています。文章が不自然であれば、お客様は「外れてもいいや」程度の安い商品しか買わないか、よほどレアな商品でない限り買う気にはならないでしょう。また、レアな商品であってもかなり買うことに慎重になると思います。
それから、
商品の写真というのは取り扱う品物によって、ダイナミックな技法の方が良い場合と、シンプルな方がいい場合がありますが、それは扱う商品により変わりますので、ここでは割愛いさせていただきます。
そして、次に重要なのが、当たり前ですが、ひとつのページのまとまり感です。
安心感と説得力、もちろん新製品であればインパクトのある画像の表現方法は必須ではありますが、きれいなだけのページは作りません!!
基本的には、製作するジャンルによりページの内容は変わりますので、ここでは大まかな内容となってしまいますが、店舗様のイメージに出来るだけ近づけるようなページ作りを行います。
これがページ作りの考え方です。
私のウェブサイト製作に関して正直に話しますと、出来る部分と出来ない部分が明確に分かれていているという点があります。しかし、それらを補ってくれる頼もしい仲間とも言うべき、知人がいるというところがあります。
一人一人が得意な部分を持ち、助け合うことでひとつのウェブサイトを作成していきますので、一方通行的なウェブサイト作りにならないよう注意しながらウェブサイト製作を行っております。
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