□−12式(別名:四辺先)− | ||
一筆書きをはじめたばかりの方にも、ベテランの方にも人気があり、
安定したバランスを持つ12式講座です。 ロジックを本格的にはじめると必ず一度は覚えた方が上達が早いと 言われます。それほど、シンプルかつ効率的な攻略法なのです。 埋めていく過程も外周を先に埋めることによる、残り8x8マスへの 効率的なマウスの動き、11式や10式とも共通するマウスの 動かし方の勉強など、いろいろな意味で汎用性があり、 上級者の方々で多分70%以上の方がメインで使っていると思います。 更に上級者の経験率は100%だと思います(当社勝手予想w) 覚えやすく奥も深い12式を一度練習してみませんか?^^ はじめて実践してうまくいかなかったとしても何度も練習してみてください。 ロジックの基本と応用が満載です^^w というわけで、12式のみ例題を出しながら細かく説明します。 −例題集− まずは例題、その1です。 この数列をまず見てください。 12式〜10式は、必ずy1x1の左上端からスタートします。 なぜかというと、爆弾を踏んだ場合の立ち直りが早いのと 開始位置を固定することにより、すばやく行動出来るからです。 外周を囲っていくと左端のラインが少し難しいですが、 横のラインの確認してみると、 赤いラインが、2本共確定数列なので、縦の4マスが分かりますね。 あとは、横7ラインの”7”の位置は確定しますし、 残りの横列が確定数列と、準確定数列なので最後まで埋まり となります。最初の問題はどうでしたか? これは、ある程度やっている人には、”イージーマップ”と呼ばれ 簡単な部類になると思います。 それでは、例題その2に入ります。 これをイメージで埋めてください。すると… やはり、少々左側の列で止まってしまうかもしれませんが こう外周は埋まります。一応補足すると、縦2ライン”8”のマスと 横6ライン”115”の左の数字の1を見ると、縦2ラインの横6段目は 両側は爆弾(×が爆弾)となりますので、縦1ライン目の埋め位置は決まります。 もうひとつ気になる、上から2ライン目の数列”511”は埋められますか? この列は5は位置が確定していますし、1は片方は埋まっていて、 もう片方は、縦ラインに10があるので確定で埋まります。 ちと省略した描き方になりましたが 問題は横4ライン目”34”だと思います。縦6ラインの”8”と 縦9ラインの”18”の部分が4マス確定になるので こうなります。 あとは、確定数列と準確定数列なので となります。最後は素早く埋められるようになれそうですね。 では、例題その3に入ります。 これはイメージで埋められますか? 最初の横1ライン”115”が、少々埋めにくい雰囲気がありますが、 縦5ライン”27”が確定数列なので と埋められます。分かるかな?^^; ここから… また、左のラインで止まりそうですが、例題2と同じ形で埋まります。 そこから、確定数列と準確定数列の部分が埋まり、 ここまで埋まります。 ここで、縦5ライン”27”は確定数列、 縦8ライン”16”のライン部分は、マス目的に確定で埋まるので こんな感じで埋めていけます。 あとは、横列が準確定数列なので、 と、埋まりますね。先の先を見ながら埋めるというのは 最初はやはり難しいですが、練習してると自然に覚わります。 というか、こういうのが練習量の違いに現れます。 では、最終問題です。 外周は問題ないですよね^^ イメージで埋めていくと、 外周+2ラインまでは埋まりますね。 横4ライン”411”の部分で少し迷いそうですが、 縦8ライン”321”の数列により、不確定に見える”1”が埋まりますので こうなります。 そこから2列は、今までの例題の方法から分かると思いますので こうなります。 次の横6ライン”52”が少し難しそうですが、 縦9ライン”222”の部分は、”爆弾あり”が分かり、 横6ラインの残り8マスに「5●2」は確定で埋まるので と、埋まります。最後の2ラインは分かりますよね?^^; これで、ラインで見る12式講座は終了です。 他にも、ポイントとなるような埋め方はたくさんあります。 ここで描いているものは基本でもあり応用でもあります。 ゆっくりでも練習してれば、知らないうちにふと出来るようになります。 ようは、みんな早いからって焦ったら負けですよ^^b 焦るのは、12式を形だけでもマスターしてからです。 がんばれ〜(*≧ω・)ノ |
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