でもなぜ、確定数列優先埋めが、最終的に一筆書きに勝てないのでしょう？

それについて、下の図を例に話を進めたいと思います。

分かってる人には、シンプルな配列の例題です。

これに応用編で紹介する”１２式”と”確定数列優先埋め”を比較して
説明していきたいと思います。まずは…

左が１２式、右が確定数列優先埋めです。優先埋めの方を
見ていると、たいていの方が、同じ方向から埋めていますので
このパターンで紹介します。

一見すると、この時点では大差がないように見えますね。
しかし、次を見るとどうでしょう？

先の図からほぼ同じマス数４０個を通った結果です。
１２式だと、もうあと３列で終了するところです。

しかも、次にどこを見ればいいかも分かりやすいかと思います。
毎回確定数列を先に見つけて埋めていてはタイムも安定もしませんよね＾＾ｂ



しかし、はじめてロジックをやる方が、この方法を理解して実践するには
ちょっと無理があると思います。それを考えると、
最初はどんな方法でもいいので好きな方法で埋めてみてください。

そして、タイムがこれ以上伸びないなと感じたら、
一筆書きの埋め方をするようにしてみてください。

その時、もう一度、ここに書いてあることを読み返してみてください。
そうすることによって、なぜ？を理解出来ると思います。

基本中の基本は、”確定数列”と”準確定数列”だからです。
これさえも出来てない人が一筆書きを実践したからといって
早くなるわけはありませんよね＾＾；

とりあえず、ここで基本編は終了です。
結局は、言葉より実践する方がロジには向いています。
とにかく、繰り返しやってみることが大切なんですよ＾＾ｂ

頑張ってくださいね(*￣▽￣）ｂ