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初心者講座 《最低限麻雀用語は理解してから見てください》

このコーナーは、初心者のための講座です。
内容的には、 自分が書籍や雑誌などから覚え実践してきたことを書いている部分が多く、 現在の自分のやっていることと少々違うことも書いてます。


現在のネット麻雀をやってみると、どんな形でも、 たまたま偶然相手が 出してくれれば…とか、 たまたま偶然ツモれば…のような 考え方の 打ち方もよく見かけます。 確かにツモるツモられるというのは偶然ですが、そのツモの確率を上げたり、出和了り確率を増やす工夫は技術のひとつです。

また、運やツキを偶然だけで片付ける打ち手は、いくら勝っていたとしても、 所詮いつまでも初心者と同じです。また、とにかく無理無理にでも鳴きで荒らせば、運があれば勝てると考える人も、ある程度ネット麻雀を経験すると中には出てきます。それは結局は、全体の場を考えず、結果、誰か一人を大勝ちさせるだけのつまらない麻雀にしてしまう場合が多いわけです。もちろん鳴きが悪いわけではありませんし、鳴きが出来るルールがあるのだからこそ、効率のいい鳴きを考える必要があります。


麻雀の技術の向上というものは、
ひとつの対局で ツキがあり勝てる時には、技術の無い時よりも 質の高い勝ちを収め、 競り合いの場では、的確な捨て牌と和了りを目指したり、 逆に、ひとつの対局でツキがなく負けそうな時でも、 その負けを最小限に食い止めたり、 また順位を逆転する方法などが 麻雀の技術です。麻雀の運と技術の境というのは、なかなか難しいものですけどね。


このコーナーでは「基礎編」と「基本編」に分かれています。
基礎編では、和了りや動きなど、攻撃面を中心に紹介しています。
基本編では、防御面や、さまざまな場面での効率を中心に紹介しています。

もし、麻雀の熟練者が見られて「ここ間違っとるぞ(゚Д゚)ゴルァ!!」というのがありましたら、
気軽にご連絡くださいw


−基礎編−
【 待ち方を考える 】 【 面前と鳴き 】 【 覚えるべき役 】 【 やってはいけない? 】
【 ネット麻雀の打ち方 】

−基本編−
【 基本の読み 】 【 考える打ち方 】


フリテンの定義
聴牌時点で自分の捨て牌の中に和了り牌が含まれる場合、出和了り出来ない。また、ダマの状態で一度出和了りを拒否した者は、再度自分のツモ巡を通過するまで出和了りは出来ない。

立直後の待ちの変わる暗槓は出来ない。
待ちに関連した部分で暗刻があると4枚目で槓子になった時、ついつい暗槓したくなる人もいるかもですが、この場合は槓は出来ません。

立直一発の原則
ポンチーカンのない純粋なリーチ後の1巡内での立直した者の和了りには一発というご祝儀が付きます。
というわけで、槍槓と一発は重複する(槓より先に和了りが成立するため)が、嶺上開花と一発は重複しません。


王牌14枚の原則
ドラを含む一局内で使用される牌は、136牌ー14牌の122牌が原則です。4つの槓がさらされている局面では、5つ目の槓は出来ませんし、ハイテイ牌を暗槓することも出来ません。

和了り優先の原則

和了りとチョンボが同時に発生した場合は、和了りが優先されます。 例えば、ダブロンなしルールで、ダブロンが発生、和了り権利者がフリテンをしていた場合などがそれにあたります。

一事不再理の原則
4人が了解して場が進んだり、ゲームが終了した場合は、間違いがあっても覆らない。 例えば、フリテンロンだったと4人とも気付かず点数計算をし、次の局が始まった場合は、後から発覚しても覆りません。

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